PRP療法の効果はいつから出る?どんな肌再生の効果が得られるのかも解説
2024.12.23
PRP療法は効果があるのはいつからか・施術方法・ダウンタイムがあるのかなどを説明します。
美容再生医療の“PRP療法”は、自身の血液中にあるPRP因子を気になる部位に注入。本来持っている再生力で、肌のシワやたるみなどのお悩みを自然に改善していく療法です。
美容効果についても解説します。
PRP療法の効果はいつから現れるかは個人差もありますが、大体1〜3ヶ月かけてゆっくりと実感できます。
また、改善したい範囲にもよりますので、焦らず効果を待つことが大切です。
PRPの施術は、患者の血液を約15ml採取し専用の遠心分離機という機材でPRP成分を抽出します。
抽出したPRPを注入機に移し、患部へPRPを注入していきます。
施術直後から、肌のハリや潤いを実感できる方もいらっしゃいますが、これはPRPを注入したことによって血流が良くなり、肌がふっくらしてくるためです。
実際に効果が現れるのは、最短でも2週間後から1ヶ月経ったくらいを目安としてください。
また、PRPを注入してから1〜2日程度は、痛みや赤み・腫れが起こる可能性があります。
PRP治療後の2週間を過ぎてくると、早い方は効果を実感している頃です。
肌のキメが整ってきたりくすみがなくなったり、肌の状態が改善されてきます。
また、1ヶ月頃になると効果がピークになり、小じわやたるみが改善され効果を実感する方が増えてくるでしょう。
肌再生が正常に進み、細胞がどんどん若返ることで、見た目でもわかるようになります。
治療後3ヶ月以降は、注入したPRPの成長因子が継続的に細胞の再生をしていることから、より美容効果を実感することができるでしょう。
コラーゲンの生成も増えているので、肌のハリ・弾力もさらに改善される可能性があります。
また、日々の生活改善やスキンケアの徹底も忘れずに行うことで、よりPRPの効果を期待できます。
PRP治療を受けても、私生活が荒れているままでは、PRPの効果も半減してしまいます。
過度なストレスを溜め込まず、喫煙・暴飲暴食は極力控え、健康的な生活を心がけることが継続してPRPの効果を得るために大切です。
PRPの美容効果は、肌が本来持っている再生力を最大限にいかし、シワやたるみ・毛穴の開きやニキビ跡といった肌トラブルの改善に効果が期待できます。
自身の血液から血小板を濃縮したものを、気になる部分に注入すると成長因子が組織の修復を進めてくれます。
そのため、アレルギー反応も出にくく、半永久的な効果を期待することが可能です。
ニキビ跡やクレーター凹凸は、ニキビの炎症が肌の真皮層や皮下組織まで広がることで、肌の組織が破壊されてしまい炎症や跡として残ってしまいます。
炎症を放置したままやニキビを潰すことでも、肌にダメージが残るため、ニキビ跡やクレーターとして肌に目立って見えてしまうことも…。
そういった肌悩みは、セルフケアだけではなかなか完治が難しいですが、PRP治療を用いることで、本来の滑らかな肌に改善することが可能です。
気になる患部に、PRPを注入するとコラーゲンやエラスチンの生成を促し、毛細血管の新生も期待することができます。
美肌に必要な成分の生成は年々減少してしまいますが、PRPを注入することによって成長因子が働いてくれるので、そういった深いダメージも改善することが可能になります。
目の下のシワやたるみ・ほうれい線は、加齢によって皮膚の張りやつやが低下するとともに、日々の肌に対する外的ダメージが原因で現れてくると考えられます。
また、不規則な生活瞬間や疲労をそのままにしてくと、心身だけでなく肌にも悪影響です。
そこでPRP治療をすると、肌の健康に必要なコラーゲンやエラスチンの生成を手助けして、ふっくらハリのある柔らかい肌を期待できます。
PRP治療の効果から自然と、細かい目の下のシワやたるみ・ほうれい線の改善をすることが可能です。
PRP治療は、肌のハリや弾力アップ以外にもくすみの改善にもおすすめです。
肌の内側から細胞を活性化させるため、元気のない細胞や古くなった角質を排出していくので、肌のハリや弾力が上がります。
また、肌のくすみの原因になるメラニン色素の排出の促進にも繋がるので、くすみの改善もすることが可能です。
健康的な肌を目指したいという方にも、PRP治療は嬉しい効果を期待する事ができます。
PRP療法のメリットは、肌の内側から状態を改善するだけではありません。
自身の血液を用いて肌の状態を変えていくので安全性も高く、極細針を使用するので治療痕も残りにくいです。
他にも、下記のようなメリットがあるので、治療を受けるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
PRP療法は、自身の血液から抽出した血小板を使用するので、アレルギー反応の心配がほとんどありません。
副作用が出たとしても、PRPを注入した時の痛みや赤み腫れが、1〜2日続く程度と軽い副作用がほとんどです。
美容医療を受けた時に、目立つ内出血や炎症も起きにくい施術なので副作用はほとんどないといえます。
美容医療を受けるとダウンタイムがどの程度あるか、気になりますよね。
しかし、PRP療法のダウンタイムは、ほとんどありません。
ただし、1〜2週間は患部を強く圧迫してはいけない・激しいトレーニングやマッサージを避ける・禁酒禁煙を極力するといった、注意点はいくつか挙げられます。
注意点に気をつけて生活をしていれば、ダウンタイムはほとんどなく通常と同じ生活をして問題ありません。
PRP療法は、内側から肌の状態を改善していくので、持続時間が長いというメリットがあります。
個人差はありますが、ヒアルロン酸などの人工物を入れる施術と比べて、自身の血液を用いて周りの細胞に元気を与えるような施術なので、自然な仕上がりで持続時間も長く続きます。
アレルギー反応も起こりにくく、ダウンタイムもほぼない、さらに持続時間が長いPRP療法は、継続した美しさを保ちたい肌治療にうってつけの治療法です。
PRP療法は、メリットが大きいですが、注意点も少なからずあります。
下記の事前に知っておくべき注意点をチェックして、万全の準備を整えましょう。
PRP療法は、自由診療のため費用負担が大きく、費用相場は少なくとも90,000〜150,000円程度、必要とおさえておきましょう。
注入後に痛み止めなどの処方が必要になった場合も、全額自費で支払わなければなりません。
また、PRP療法を行う前の血液感染症検査などの、検査に必要な費用が発生する場合も、同じく全額自費での支払いです。
もし、検査後にPRP療法が受けられないとなってしまっても、検査費の返金はありません。
そのため、そういったPRP療法にかかる費用負担をあらかじめ計算して、余裕を持った予算を設定しておくと安心でしょう。
注射部位の疼痛や腫れは、施術後から数日現れることがあります。
PRP療法は、局所麻酔を用いて施術を進めるので施術中の痛みの心配はそこまでありません。
しかし、施術をした後に起こる疼痛や腫れが、体質的に現れやすい方もいらっしゃいますので、注意が必要です。
もし、心配な方は、2〜3日安静にできる日を確保してから施術を受けると安心して治療を受けられるでしょう。
PRPを注入した時に、注入量が多かったり医師の技術が未熟だったりすると、しこりができる可能性があります。
数ヶ月で元に戻ることがほとんどですが、コラーゲン繊維が残ってしまうとなかなか戻らない場合も考えられます。
そういった心配をしないためにも、PRP療法を受ける時は、ぜひフォーシーズンズ美容皮膚科クリニックでの治療を検討してください。
フォーシーズンズ美容皮膚科クリニックは、PRP療法をはじめとする肌再生医療に特化した治療が、全国でもトップクラスの実績を持つ美容皮膚科クリニックです。
しこりのリスクを最小限に抑え、より理想に近い仕上がりを目指したい方は、一度フォーシーズンズ美容皮膚科クリニックへご相談ください。
肌の再生を叶えるPRP療法は、緩やかに効果を実感することができる肌再生美容医療の一つです。
肌のシワやたるみ・炎症で残ってしまった凹凸だけでなく、肌の明るさやくすみも改善することが可能な肌再生の施術です。
最短で2週間〜1ヶ月・施術後3ヶ月には、滑らかできめ細かい肌を見ることができるでしょう。
PRP治療を受ける場合は、経験・知識が豊富で、実績のある医師が在籍しているクリニックを選ぶことをおすすめします。
フォーシーズンズ美容皮膚科クリニックでは、正しい肌再生の知識・技術を持つ医師が多数在籍しています。
通院するクリニックを「安いから…」「大手だから…」と安易に決めず、再生医療に特化したクリニックで一度、肌悩みを相談してみてはいかがでしょうか。
クリニック名 | フォーシーズンズ美容皮膚科 |
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住所 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目10−30 アトレ竹芝タワー棟3F |
診療科目 | 美容皮膚科|美容外科|レーザー治療|医療脱毛 肌再生医療|美容形成外科|皮膚科|メディカルエステ |
TEL | 03-6803-4908 |
FAX | 03-6803-4907 |
定休日 | 12/31~1/2 |
URL | https://tokyo.four-seasons.jp/ |
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