銀座で美容外科を探している方の中には、「医療脱毛をしたいけれど何回通えばよいのかわからない」「NMN点滴療法を詳しく知りたい」などと思っている人もいるかもしれません。ここでは、医療脱毛で結果が出るまでの回数と、NMN点滴について詳しく解説します。
銀座の美容外科で医療脱毛をする際には、5回通うとムダ毛の処理が楽になります。そこからさらに5回、つまり、10回通うとツルツルのお肌に近づけます。なぜ、医療脱毛には時間がかかるのでしょうか。
医療脱毛は、1度の脱毛ですべての処理ができるわけではありません。体毛や毛髪には次のような「毛周期」があります。この中で医療脱毛を受ける適切な時期は、成長期です。
・成長期(毛が成長する時期):メラニンが最も多く、レーザーやフラッシュでの脱毛に反応しやすい
・退行期(毛の成長が止まる時期):メラニンが少なくなる
・休止期(毛が抜けてから生え変わるまでの時期):レーザーやフラッシュに全く反応しない
毛周期に合わせて、成長期の毛が生えそろうたびに脱毛を繰り返すのが効果的です。毛周期は部位によって異なりますが、ほとんどの部位は1~3ヶ月が範囲になっています。医療脱毛を行っている部位が1箇所であれば、その部位の毛周期に合った脱毛間隔で処置を行いますし、複数部位を同時に行っている場合には1~3ヶ月の間隔で行います。
毛周期が一巡りした後は、間隔をあけて仕上げの医療脱毛を行うことで、より美しいツルツルのお肌に近づけます。
医療脱毛の回数は、施術に使うレーザーの種類によっても左右されます。日本で使われているレーザーは次の3種類があります。
・アレキサンドライトレーザー:波長755nm、肌の浅い部分に照射、メラニン色素に吸着
・ダイオードレーザー:波長800~940nm、産毛にも照射可能、メラニン色素に吸着
・YAGレーザー:波長1064nm、肌の深部へ照射、メラニン色素に反応しない
クリニックによっては、肌質や脱毛が必要な毛質に応じて、複数のレーザー機器を使い分けている所もあります。
銀座の美容外科でも、NMN点滴療法を行っています。NMN点滴療法とはどのようなものなのでしょうか。
NMNとは、正式名称は「ニコチンアミドモノヌクレオチド」という物質で、身体の細胞に分布して有用な働きをしています。
本来、体内で生成されている物質なのですが、年齢を重ねると共に生成する量が減ってしまいます。また、NMN量が低下することで老化のスピードも速くなる悪循環もあると考えられています。
NMNは、体内に吸収されるとイオン化してNAD+という物質になります。NAD+は、寿命や病気のなりやすさに関わる遺伝子である「サーチュイン遺伝子」を活性化させて、身体のあらゆる場所で健康の維持に好影響を与えると考えられています。
体内のNAD+が増えることで新陳代謝が上がり、お肌にハリが出てしわやたるみが目立たなくなります。さらに、新陳代謝が上がると基礎代謝も上がるので、太りにくい身体づくりをすることにつながります。
NMN点滴をすることで、老廃物の代表格である活性酸素を除去することが期待できます。活性酸素は細胞へダメージを与える物質のため、NMN点滴によって細胞はダメージを受けにくくなり、新陳代謝が上がることで細胞の修復力も促され、細胞のダメージを最小限に抑えることが期待できます。
細胞が活性化すると、呼吸が楽になり熟睡できるようになります。運動もしやすくなり、集中力も高まるでしょう。
NMN点滴は2週間に1回、30分程度で点滴を行います。
医療脱毛は毛周期に合わせて1~3ヶ月の間隔で5回通うとムダ毛の処理が楽になり、10回通うとツルツルのお肌に近づきます。NMN点滴は、老化と共に減ってしまう身体の細胞に分布して有用な働きをしている物質を補う方法です。
銀座の美容外科「フォーシーズンズ美容皮膚科クリニック」でも医療脱毛やNMN点滴を行っています。お気軽にご相談ください。
クリニック名 | フォーシーズンズ美容皮膚科 |
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住所 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目10−30 アトレ竹芝タワー棟3F |
診療科目 | 美容皮膚科|美容外科|レーザー治療|医療脱毛|肌再生医療|美容形成外科|皮膚科|メディカルエステ |
TEL | 03-6803-4908 |
FAX | 03-6803-4907 |
アクセス | 浜松町駅から徒歩6分、竹芝駅から徒歩3分 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
定休日 | 12/31~1/2 |
URL | https://tokyo.four-seasons.jp/ |