手は意外と注目されている

某洗剤メーカーが600名の主婦を対象に行ったアンケートによると、「年齢を推測するために見る部位」の1位は「顔」で89.9％、2位は「手・指」で69.8％、顔と並んで人目につくことが多い「首」と回答した人は58.8％という結果が出ています。つまり手肌は顔や首と同等に注目される部位といえるのです。

若いころはぷるぷるだった手肌も、加齢で手の血管が浮き出て見えるようになり、スジや骨が目立つようになります。場合によっては乾燥やガサつき、シミなどの様々なトラブルに見舞われることも少なくありません。このような手肌は、実年齢以上に老けて見えてしまう要因となります。

手のケアが必要な理由

手はファンデーションやメイクで隠すことができない分、顔よりも年齢が正直に出てしまいます。しかも一度老けてしまった手の肌は、短期間で回復するのは簡単ではありません。

なぜなら、手の肌というのは顔の肌よりも新陳代謝が5～6倍も遅く、心臓からも遠いため、栄養や酸素が届きにくいという難点があるからです。そのため顔と同じくらい、あるいはそれ以上にこまめなケアが手肌に必要となります。

手肌は30代後半からトラブルが出始めますので、その前から余裕を持って美容外科などプロの施術を受けておくと安心です。

フォーシーズンズ美容皮膚科クリニックでは、手や指、爪などのトラブルにアプローチする施術メニューをご用意しています。まずは手・指・爪の状態を確認し、多様な施術の中から必要性の高いメニューをご提案いたします。下のボタンをクリックすると、フォーシーズンズ美容皮膚科クリニックの施術メニュー詳細をご確認いただけます。

美しい鼻の基準とは

理想の鼻というのは存在感を感じさせない、つまり「高すぎる」や「低すぎる」「長すぎる」といった難点がなく、顔の輪郭や目、唇などと自然に調和していることが基本です。人種によって顔全体のバランスが異なるため、基準は一律ではありません。

日本人女性の顔に似合う鼻の幅は、鼻翼（鼻の頭のふくれているところ）の幅は35mm程度で、両目の目頭の間の距離と大体同じくらいといわれています。

また、横から見た「Eライン」も美人顔の大切な要素の一つです。顔を横から見たときに、鼻の頭の先端とあごの先を結び、唇が上下ともライン上にあるか、またはラインに届かない程度が望ましいとされています。Eラインはエステティックラインとも呼ばれているほどで、美しい顔の重要なチェックポイントの一つです。

美容整形における美しい鼻の基準

鼻は正面から見たときよりも、横から見た角度が大切と考えられていることから、美容外科医は最も美しいといわれる角度をベースに形成を行っています。

まず、両目の間あたりにある鼻が一番へこんでいる「鼻前頭角（わかりやすくいうとおでこと鼻の作る角度）」は120度が理想的です。鼻の付け根から上唇までと、鼻の付け根から鼻の先端までを結んだ2本の線が作る「鼻唇角」に関しては、90～95度が最も美しいとされています。

ただし他の部位とのバランスがよい場合は、美しい鼻の基準から多少ずれていたとしても、気にならないという方が多いようです。