銀座の美容外科でよくある質問に「なぜ、ほうれい線の上にニキビ跡ができるのか」というものと、「ニキビ跡はどうすれば目立たなくできるのか」というものがあります。どうして、ほうれい線やニキビはできるのでしょうか。今回は、タイプ別の対処法についてもご紹介します。
銀座の美容外科では、ほうれい線が目立ってきたところで、さらにほうれい線上にニキビができてしまったという方がいます。ここでは、ほうれい線の特性と、なぜニキビができてしまうのかについて解説します。
小鼻の脇から口元までの大きなしわ「ほうれい線」は、口輪筋とその他の筋肉の境目であり、笑って口角が上がることで顔全体の筋肉が引っ張られた際に目立ちます。しかし、年齢を重ねて皮膚の弾力が減少すると、表情を変えなくても常にほうれい線が刻まれている状態になるのです。
無表情の際にもほうれい線が刻まれるようになると、顔全体が重力に逆らえずに下にたるんでいる印象を与え、老けて見られてしまうようになります。
皮膚のハリを維持するための物質であるコラーゲンやエラスチンが枯渇していくことで肌がたるんでしまいます。次のような原因で皮膚がたるむと、ほうれい線が常に目立つようになっていきます。
ニキビは皮脂が過剰に分泌されたり、毛穴が詰まったりした部位に、ニキビの元になるアクネ菌がついて生じます。何らかの理由で、皮脂や汚れが毛穴から排出されずに滞留することで毛穴の中で、皮脂を栄養とするアクネ菌などの細菌が繁殖していくのです。
ほうれい線などのしわの部分は皮膚同士が織り込まれるように密着して皮脂や汚れが溜まりやすくなるうえ、乾燥によって皮膚のターンオーバーも乱れやすくなります。擦らず優しく洗って清潔を保ち、保湿をしっかりと行うことでほうれい線上のニキビを防ぎましょう。
銀座の美容外科では、ニキビ跡の皮膚の再生治療を行っています。ニキビ跡のタイプ別に、改善する方法を解説します。
ニキビの初期に適切なお手入れをしておけば炎症が軽くて済むので、ニキビが治った後には綺麗なお肌に戻ります。しかし赤くなってしまったり、膿んでしまったりしたニキビは、皮膚の奥まで炎症が広がり、腫れや色素沈着、クレーターのように皮膚がへこむ、硬くなるなどの痕跡が残ってしまうのです。
ニキビ跡の赤みは、ニキビの炎症を抑えようとして毛細血管が集まった名残です。多くの場合数ヶ月かけて徐々に目立たなくなっていきますが、中で炎症を起こしている場合もあります。外用薬やファンデーションの他、レーザーで赤みの元となっている血管を壊したり、フォトフェイシャルで残っているアクネ菌を殺菌したりすることもあります。
茶色の色素沈着は、ニキビの炎症から皮膚を守ろうとして大量のメラニンが作り出されて、ニキビが治った後も皮膚に残ってしまったものです。ケミカルピーリングなどで肌のターンオーバーを促したり、フォトフェイシャルでメラニンの増殖を抑えたりする治療を行います。紫色になったニキビ跡は、真皮にまで炎症が達してしまった際の内出血の色です。
ニキビが悪化して、毛穴や皮膚の構造が変わってしまって生じるでこぼこです。でこぼこの形は細くとがった穴のようなものやクレーターのように底が平らになっているもの、底が丸くへこんでいるものなど、様々です。
外用薬やファンデーションの他、肌の成長を促す成分をニキビ跡に注入するダーマペンやPRP皮膚再生治療、幹細胞治療などを行います。
ニキビのダメージを修復しようとして、コラーゲンが増えすぎて、白っぽい塊を作っている状況です。ステロイドの塗り薬や貼り薬、注射などを行います。
銀座の美容外科では、ほうれい線やニキビにも対応することができます。乾燥や紫外線の他にも、生活習慣が影響して老化が進み、皮膚の弾力が減少すると表情を変えなくても常にほうれい線が刻まれている状態になってしまいます。
ほうれい線が深くなると皮脂や汚れが溜まりやすくなるうえ、乾燥によって皮膚のターン―オーバーがうまくいかないことから、ニキビができやすくなります。
皮膚の奥まで炎症が広がったニキビは、腫れや色素沈着、クレーターのように皮膚がへこむ、硬くなるなどの痕跡が残ってしまいますので、ニキビ跡のタイプに合わせた施術が必要です。お肌の悩みはフォーシーズンズ美容皮膚科クリニックへお気軽にご相談ください。
クリニック名 | フォーシーズンズ美容皮膚科 |
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診療科目 | 美容皮膚科|美容外科|レーザー治療|医療脱毛|肌再生医療|美容形成外科|皮膚科|メディカルエステ |
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